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音と美 vol.1 ー音の心身への効果 【前編】ブレインケアクリニック院長今野裕之

音と美 vol.1 ー音の心身への効果  【前編】ブレインケアクリニック院長今野裕之

ー音がもたらす美と安らぎを、すべての人にー

クリスタルボーテ・インタビュー 音と美vol.1では、心の安らと美について、音がもたらす心身への影響について精神科医の今野裕之先生にお話を伺いました。

■音とはー音環境を整える良質な音の効果で、心も体も健康に。

音とは、空気を振動させる強いエネルギーそのものです。音が人間の脳や心、体に大きな影響をおよぼすのは自然なことであり、音は癒しにもなるし、凶器にもなると思っています。私は精神科医として、「医療分野で音の効用を活かせるのではないか」と研究を行ってきました。もちろん、薬のように誰にでも一定の効果があるわけではなく、個人差はありますが、音の心身への効果を実感しています。


人間の脳に良い影響を与える音の一つとして、私が約10年前から注目しているのが、クリスタルシンギングボウルです。きっかけは、順天堂大学の院生だった当時、教授に勧められて興味を抱き、研究を始めたことでした。

クリスタルシンギングボウルの音色は高周波音で、「1/fゆらぎ」といわれる自然なゆらぎもあります。人の耳では聴こえない高周波音は、脳機能を活性化することがわかっています。また、 「1/fゆらぎ」は、風・雨・波の音、葉っぱが擦れる音、水が弾ける音など自然の音や、モーツァルトをはじめとするクラシック音楽にもみられ、リラックス効果があります。私の研究でも、クリスタルシンギングボウルの音を聴いてリラックスすると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが減少することがわかっています。

もちろん、ストレスが軽減されると、代謝がよくなる、血流が良くなる、消化しやすくなるなど、体も健康になります。

 

■音を活用して、生活の質を高める

音が心身に与える影響をうまく利用すれば、生活の質を向上させることが可能です。たとえば、病院では、緊張を和らげるためにリラックス効果のあるBGMが使われていますよね。また、集中力を高めたり、やる気を出すために、気分が高揚する音楽を使うなど、うまく利用している人も多いのではないでしょうか。

クリスタルシンギングボウルの音色も、瞑想などの際に聴いてもいいですし、空気清浄機のように、常に部屋のBGMとして流しておいてもいいかもしれません。生活の中で、音の効用をうまく活用できるといいですね。

ちなみに私は、幼少期からピアノを習っていたこともあり、比較的、音が身近にありましたし、生活の中にも取り入れてきた方だと思います。今は、自分でもクリスタルシンギングボウルを奏でることがあります。「今ここ」に意識を集中させて演奏することで、マインドフルネス=瞑想状態となり、不安や心配などのストレスを軽減できることを実感しています。もちろん、良い音が出せると嬉しくなりますし、楽器の演奏には、そういうポジティブな効果もありますね。

私がおすすめしているYouTubeはこちらです。

ブレインケアクリニック https://brain-care.jp
今野裕之先生プロフィール https://brain-care.jp/doctor/

今野 裕之
ブレインケアクリニック名誉院長。一般社団法人日本ブレインケア・認知症予防研究所所長。博士(医学)・精神保健指定医・精神科専門医・日本抗加齢医学専門医。日本初のリコード法(アルツハイマー病の画期的治療プログラム)認定医。順天堂大学大学院卒業。慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属板橋病院、薫風会山田病院などを経て、2016年ブレインケアクリニック開院。認知症の予防・治療に栄養療法やリコード法を取り入れ、一人ひとりの患者に合わせた診療に当たっている。 

 

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